SKE48の歴代劇場公演　チーム別の変遷

SKE48の劇場公演の変遷を紹介する。

 

SKE48には、チームＳ・チームＫＩＩ・チームＥという三つのチームがあり、それぞれに異なる演目で劇場公演を行っている。

 

また3期生加入後から研究生公演も行われており、オーディションで加入したメンバーは、原則的に研究生公演からスタートする。

 

研究生を経験していないメンバーは、一期生の選抜メンバーと、ドラフト一期生など30人に満たない。

 

ドラフトとは、AKB48グループで行われた合同オーディションで、各チームのメンバーが新人を選んで加入させた。

 

最初のドラフト一期生はいきなり正規チームへの加入だったため、研究生という身分を経ていない。

 

 

チームSの劇場公演の変遷

チームSは

という演目を行って来た。

 

チームSは、一期生で結成されたチームで、松井珠理奈、松井玲奈、矢神久美などが人気だった。

 

PARTYが始まるよ公演は、AKB48（チームA）の最初の公演。

 

手をつなぎながら公演と、制服の芽公演は、SKE48のために書き下ろされた公演。

 

手をつなぎながら公演は、今ではAKB48やHKT48でも上演されている人気公演。

 

一方、制服の芽公演は、都合6年くらい上演されている。

 

RESET公演は、AKB48チームKの6番目の公演演目で、これも人気の公演だ。

 

現在は重ねた足跡公演として、SKE48の代表曲やユニット曲を組み込んだセットリストで公演を行っている。

 

チームKIIの劇場公演の変遷

チームKIIは、SKE48では2番目にできたチームで、二期生を中心に結成された。

 

演目は

となっている。

 

会いたかった公演は、AKB48（チームA）の2番目にできた公演で、公演タイトルの「会いたかった」は、AKB48のメジャーデビューシングルとして発売された。

 

手をつなぎながら公演は、チームSが行っていた公演の再演。

 

シアターの女神公演は、AKB48チームBの5番目の公演で、チームＢのために作られた公演。

 

0start公演（リスタート）公演は、RESET公演の全体曲をベースに、前座曲とユニット曲を変更した改変公演。

 

最終ベルが鳴る公演は、AKB48チームＫの4番目の公演。

 

チームKll 7th「最終ベルが鳴る」 ダイジェスト映像【公式】

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チームＥの劇場公演の変遷

チームEは4期生を中心に結成されたチーム。

パジャマドライブ公演は、AKB48チームBの3番目の公演。

 

逆上がり公演は、AKB48チームKの5番目の公演。

 

僕の太陽公演は、AKB48の「ひまわり組」の最初の公演。

 

ひまわり組とは、チームAとチームKが合同で公演を行ったときのチーム名。

 

SKEフェスティバル公演は、「ぱちんこAKB48」のために作られた楽曲からセレクトして構成された公演。

 

 

SKE48　研究生公演の変遷

研究生の公演は、

と言う風になっている。

 

研究生公演は、既存の公演の「おさがり」で、メンバーが足りない場合は正規メンバーが出演することもある。

 

アップカミング公演は、季節ごとにセットリストが変わる公演で、夏・秋・冬の三つのバージョンがある。

 

青春ガールズ公演は、AKB48チームKの2番目の公演で、SKE48でやるのは初めて。

 

研究生が、お下がりでない公演をやるのも初めてだった。

 

 

SKE48の恒例特別公演

毎年恒例になっている特別公演がいくつかある。

 

SKE48劇場デビュー○周年記念公演

10月5日はSKE48が劇場公演をスタートされた日だ。

 

この日を劇場デビュー日として、3周年から毎年周年記念特別公演が行われるようになった。

 

3周年はチームSメンバーを中心に、PARTYが始まるよを再演するだけの地味なモノだったが、4周年はZepp Nagoyaで開催。

 

5周年からは劇場で周年記念公演を行い、ほぼ全てのメンバーが参加する恒例イベントとなっている。

 

また7周年からは、前日に前夜祭公演と深夜にミッドナイト公演も開催されるようになった。

 

年またぎカウントダウン公演

大晦日には、午後3時くらいから若手主体のイベントや公演、深夜には年またぎのカウントダウン公演が劇場で実施されるようになった。

 

大晦日の紅白歌合戦に出演するメンバー以外のほぼ全員が参加する。