アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48とは
更新日:2020/04/27
アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48は、2015年2月末に公開された、SKE48のドキュメンタリー映画だ。
「DOCUMENTARY of AKB48」という、AKB48のドキュメンタリー映画が何本か製作されていたが、その姉妹グループ版になる。
AKB48グループでは、劇場やコンサート会場で日常的にビデオカメラが回っており、撮影スタッフが常駐している。
その膨大なビデオ映像と、新たに撮影したインタビュー映像を加えて編集したのが、このシリーズの特徴だ。
そして当時存在していたAKB48の姉妹グループ(SKE48、NMB48、HKT48)と、公式ライバルの乃木坂46版が製作されて、順次劇場公開された。
姉妹グループ&乃木坂46ドキュメンタリー映画の告知映像
2014年のAKB48紅白歌合戦で発表された告知映像。
※この発表時点では公開日は予定で、SKE版以外は、結局それぞれ後にズレた。またHKT版は誰が監督するかは不明だったが、指原莉乃が担当した。
『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』 概要
2015年2月末公開
現役メンバーと卒業生ら、総勢40名を越える単独インタビューと6年間に記録された膨大な映像と音声の数々。
名古屋で6年前に誕生したSKE48。その涙の歴史がドキュメンタリー映画となった!
結成以来撮り続けられてきた膨大な記録映像はもちろん、見どころは今作品のために新撮された現役メンバーや卒業生など総勢40名を超える珠玉の単独インタビュー。
監督を担当する元NHKプロデューサーの石原真が構えたカメラの前で、告白されていく赤裸々な本音。世代交代のために自ら卒業を決断したメンバーの声。
厳しい現実の中、今でも夢を追い続けている卒業メンバーの声。
相次ぐ卒業宣言に戸惑いながらも、何とか前へ進もうと手を取り合う現役メンバーたちの声―。
あふれる涙をぬぐおうともせずに熱い思いを吐露する少女たちの姿が、観る者の心を激しく揺さぶってゆく!
予告映像
アイドルの涙 あらすじと感想
この「アイドルの涙」では、冒頭から卒業生の小木曽詩織(3期生)が、彼氏からプロポーズを受けたというところから始まる。
実はこの前年の秋に行われたSKE48リクエストアワー2014には、桑原みずき、高田志織、赤枝里々奈、小林絵未梨、原望奈美、平田璃香子、小木曽汐莉といった卒業生がサプライズで参加していた。
恐らく同時期に、このドキュメンタリー映画のインタビューなども行われていたということらしい。
ドキュメンタリー映画なので、特に何かゴールがあるワケではなく、淡々とインタビューと記録映像が交互に映されていく。
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