SKE48 いきなり6期生ゼロポジライブ
更新日:2020/05/02
TBS夏サカス2018『SKE48 いきなり6期生ゼロポジライブ』は、2018年8月8日に行われた、6期生だけで行われたライブだ。
台風13号の接近によって雨が降る中、1時間にわたって開催された。
東京・赤坂の、赤坂BLITZ前のイベントスペースで開催され、およそ400名の観衆を集めた。
この模様は、SKE48の冠番組であるゼロポジションで前後編に分けて放送された。
開催の経緯
6期生は前年から、Zepp Nagoyaでの6期生の単独ライブ開催を目指していた。
1年前の「意外にマンゴー東京公演」でも、Zepp東京会場で、恋よりもDreamを歌った日高・青木・竹内の3人が、Zepp Nagoyaでの6期生ライブを大人に「おねだり」していたが、なかなか実現できなかった。
2018年のAKB48選抜総選挙前のゼロポジの生討論特番では、北野瑠華が「ゼロポジは先輩達を頼りすぎ」「私たちだって出来る」といった発言をしており、それにTBSの竹中プロデューサーが応える形で、この6期生単独ライブが企画された。
出演メンバー
SKE48・6期生
【チームS】 北川綾巴 山田樹奈
【チームKII】 青木詩織 北野瑠華 竹内彩姫 日高優月
【チームE】 井田玲音名 鎌田菜月 熊崎晴香
いきなり6期生ゼロポジライブ セットリスト
本編
制服の芽
制服の芽公演の曲。
※6期生は、研究生公演で3ヶ月間、制服の芽公演を行っていた。
意外にマンゴー
1年前のシングル曲。
この曲で初選抜された北野瑠華がセンターで歌い出し。
MCその1
北野瑠華がメインで話しながら、メンバーがステージ上の雨水をモップで落とす。
竹内彩姫が観客やスタッフに、派手に水をかける。
チーム6期推し
AKB48チームBの「シアターの女神公演」の「チームB推し」の替え歌。
1時間しか無いので、この曲でメンバー紹介の替わりにするというアイデア。
Escape
AKB48のカップリング曲で、SKE48のダンスナンバー。
※アップカミング公演・冬の1曲目の曲でもある。
山田樹奈「雨の状況から逃げ出したいと思う気持ちで歌いたいと思います。」
いきなりパンチライン
直近のシングル曲。
北川綾巴センター。
恋を語る詩人になれなくて
制服の芽公演の曲
夕立の前
鎌田菜月「私たち6期生の始まりの曲で、リクアワで1位を戴いた曲です」。
※6期生が入った頃に研究生に与えられた曲。
MC 感想
日高優月「昨日、遅くまで6期で話し合って、皆がSKEのことを考えていることに驚いた」
山田樹奈「入った当時は、6期生だけでこんなイベントができるなんて思ってもみなかった。6期生は居心地が良い」
北川綾巴「6期生は負けず嫌いが多くてバチバチしていた。チームSではリーダーだけど、6期で集まると下の方で甘えられる」
鎌田菜月「SKE48のイベントでは雨が多いが、今日も雨。私たちもSKE48になったのかな。」
熊崎晴香「皆さんに認めてもらえるまで頑張る」
竹内彩姫「6期はプライベートでは全然遊ばないくせに、仕事では集まる。先輩と後輩の架け橋になりたい。推し変に敏感」
井田氏「(泣く)6期は先輩に甘えすぎと言われがちだが、6期生は6期という枠。ライブも出来たし、プレッシャーに打ち勝てたし、私たちは自立できる。」
このイベントのキッカケを作った北野瑠華と青木詩織の感想。
北野瑠華「このイベントは、ゼロポジの生討論に北野と青木が出た時、先輩に頼りすぎと言われて何も言い返せなかった。
その時から6期生のことを考え出した。
このイベントが決まったときも不安で。でも昨日、初めてぐらいに6期生で集まって話し合って。大人の評価はどうか分からないけど、皆の顔を見たら幸せそうで良かった。
夕立の前の歌詞にあるように、ずぶ濡れになっても君のそばにいたかった、その歌詞の通り、皆さんのそばにいたい。進化する6期生に期待して欲しい」
青木詩織「瑠華がこんなに成長しているのにビックリした。6期生は中堅で、手を抜こうと思ったら抜ける立場で。個人で自由にやっているような6期生だが、話し合ってみたら皆、いろいろ考えていた。私たち6期生がSKE48を引っ張っていきます。
セットリストは6期生で色々考えた。ファンの歓声で成功したと思う。雨すらも味方にする6期生で、今日からが新たな6期生のスタートになる。それでは最後の曲、聞いてください」
未来とは?
6期生が入った年のシングル曲。
青木詩織センター。
SKE48初のナゴヤドームコンサートのアンコールで、逆再生用の場面を収録した。
このナゴヤドームコンサートには、6期生も参加、またドラフト1期生も初パフォーマンス。
伝説のオキドキ アンコール
未来とは?を披露して、締めに入るところで、降り続いていた雨が止む。
そこで青木詩織から「もう1曲、やる?」という発言が。
しかしマイクが濡れて、これ以上マイクが使えない状況。
井田氏から
「皆さん、今から私たち、パフォーマンスさせていただくんですが、マイクがもう限界なので、みなさんはこれから、大声で、オキドキを、頭から歌ってくれますかあ? じゃあマイク置くよ」
メンバーがマイクを置く。
熊崎が「マイクがないから、自由だー」と叫ぶ。
オキドキ
マイク無しで、観客が歌って、メンバーが歌う。
メンバーはマイクがないので、思い思いにパフォーマンス。
熊崎はオタ芸を披露、あとはもうフリーダンス。
真木子と2人で見学してきたよ✨6期生だけでつくりあげていたステージに感動しました😊ひとりひとりの想いもちゃんと聞けてよかった💗でもどこか寂しい気持ちもあったり(笑)なにより最後にやった“アカペラオキドキ”の威力ハンパなかった😂😂😂#いきなり6期生ゼロポジライブ#夏サカス2018#SKE48 pic.twitter.com/fRUzxnt1ur
— 松村香織 (@kaotan_0117) August 8, 2018
メンバーのTwitter投稿など
#いきなり6期生ゼロポジライブ
— 北野瑠華 (@official_ruka25) August 8, 2018
雨降ってるけどやれそうな雰囲気!
今日しかないこのチャンス!
6期生全員で楽しんできます😊 pic.twitter.com/4AQfh0O36R
後輩達の煌めきと輝きをこの目に納められました。期待とプレッシャーの狭間で何とか答えを探そうと踠く姿は、きっと多くの人の胸を打った事だと思います。私もその一人でした。想いを口にするの簡単です。でも言ったからには見てみたいですね、未来を引っ張る彼女達を。 #いきなり6期生ゼロポジライブ pic.twitter.com/ytykAgTWW5
— 斉藤真木子 (@saitomakiko_628) August 8, 2018
この後、21時からTBSチャンネル1にて、
— 井田玲音名 (@reona_ske48) October 8, 2018
8/8の6期ライブ、8/30の夏フェス両方の舞台裏ドキュメントが追加された特別版が放送されます!
みなさん、絶対絶対絶対絶対見た方がいいやつ😳✨✨https://t.co/BZTnHFTRei#ゼロポジ #いきなり6期生ゼロポジライブ pic.twitter.com/WlDAesQATP