AKBからももクロ、乃木坂46へ

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2005年12月に、東京・秋葉原で誕生したAKB48

 

ほぼ毎日劇場公演を行い、次第に人気を集めていった。

 

定員250名の秋葉原48劇場のチケットは入手困難になり、抽選制でないと買えなくなった。

 

劇場公演の演目は、半年ごとに新しい演目が作られ、メンバーも増えた。

 

そうして「A」「K」「B」という3チーム体制で、毎日公演を行っていた。

 

秋葉原のAKB劇場の熱気は、多くのお笑いタレントや業界人によって拡散されたり、インターネットで発信されたりして、次第に大きくなっていった。


 

AKB48誕生以降

秋葉原にAKB48が誕生してから、様々な女性アイドルグループが誕生した。

 

AKB48の姉妹グループのSKE48が誕生したのが、3年後の2008年。

 

大阪難波に2番目の姉妹グループNMB48が誕生したのが、5年後の2010年。

 

AKB48の「公式ライバル」の乃木坂46が誕生したのが、6年後の2011年。

 

一方、黎明期のAKB48劇場の熱気を見て、東京の大手芸能プロダクションも動き出した。

 

そしてこれはチャンスとばかり、様々な女性アイドルグループが誕生した。

 

SUPER☆GiRLS、ぱすぽ、さんみゅー、名だたる大手プロダクションが、思い思いのコンセプトで女性アイドルグループを結成し、売り出し始めた。

 

その中で大成功を収めたのが、2007年にスターダスト芸能3部でスタートした「ももいろクローバー」(ももクロ)だ。

 

ももクロは、なんとAKB48よりも先に、国立競技場でのワンマンライブを成功させるという快挙を成し遂げた。

 

ももいろクローバー 怪盗少女 動画

 

またAKB48の公式ライバルとして誕生した乃木坂46も、東京ドーム公演を4日連続で行うほどまでに成長した。

 

乃木坂46 ぐるぐるカーテン 動画

乃木坂46のメジャーデビュー曲、生駒里奈センター。


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