最終ベルが鳴る公演とは

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最終ベルが鳴る公演は、AKB48チームKの4つめの劇場公演だ。

 

2008年5月31日から、 2009年4月4日まで上演された。

 

チームKは、それまで

  1. PARTYが始まるよ公演
  2. 青春ガールズ公演(オリジナル)
  3. 脳内パラダイス公演(オリジナル)

という3つの公演を上演してきたが、これらの公演は2020年春現在、再演されていない。

 

姉妹グループでは、これらの過去の公演は上演されているが、本家のチームKでは再演されていない。

 

どうも「体育会系」「チャレンジャー」というチームイメージが固まったチームKには、もはや似合わないのかも。

 

しかし最終ベル公演とRESET公演(6th公演)は、何度も再演されている。

 

この二つは姉妹グループの公演でも上演されている人気公演で、これがチームKの二大公演といえるかも知れない。


 

最終ベルが鳴る公演 セットリスト

最終ベルが鳴る公演は、どちらかというと「渋い曲」が多く、キャピキャピした女の子っぽい曲は少ない。
そのため、格好良い曲が好きなメンバーには好評の公演だ。

 

全体曲 前半
マンモス
最終ベルが鳴る
ボーイフレンドの作り方
偉い人になりたくない

 

ユニット曲ブロック
リターンマッチ

男装したメンバーとロングドレスを着たメンバーが、イスを使いながら歌う曲。

 

初恋泥棒

3人の若くてカワイイメンバーが担当する曲で、初恋を盗んだ男の子の事を歌う曲。

 

ごめんね ジュエル

 

おしべとめしべと夜の蝶々

女性二人の怪しい関係を歌った歌で、河西智美(年下役)と大堀恵(年上役)が初期メンバー。
色っぽい仕草や、台詞が魅力の妖艶な曲。

 

16人姉妹の歌

前の曲の妖艶な雰囲気を、一気にぶちこわして現実に引き戻す、メンバー紹介の曲。

 

メンバーのパネルや映像が出てきて、年上メンバーから一人ずつ歌で紹介する。

 

チームメンバーが17人以上いる場合は、「17人姉妹の歌」とか「20人姉妹の歌」になる。

 

そしてこの曲を披露した3人のメンバーがそのままステージに残って、MC。

 

全体曲 後半
Stand up

16人姉妹を歌った3人を除くメンバーで披露するが、途中から残りの3人のメンバーも合流。

 

Coolgirl

 

回遊魚のキャパシティ

この曲は、「キャパキャパキャパ・キャパシティ!」とコールするのが定番で、3カ所ある。
SKE48チームKIIバージョンで確認。

 

会いに行こう

着替えのためのMCを挟んだあとに歌われる本編最後の曲。
オリジナルのKバージョンの衣裳は、何度見ても謎。

 

アンコール
シャムネコ

お高くとまった女性を、シャム猫に例えた曲で、猫の手を表現した振り付けが特徴。

 

メロスの道

走れメロスを題材にした曲。

 

支え

チームKの結成からを歌った曲で、最後にメンバーが一人一人50音順で名前を言う曲。

 

大島優子の卒業コンサートでも、一番最後に歌われて、参加していたメンバー全員とハイタッチしていた。

 

最終ベルが鳴る公演 セットリスト解説動画

SKE48 チームKIIの公演解説公式動画。

 

最終ベルが鳴る公演 トピックス

初日メンバー

秋元才加・梅田彩佳・大島優子・大堀恵・奥真奈美・小野恵令奈・河西智美・倉持明日香・小林香菜・佐藤夏希・成瀬理沙・野呂佳代・早野薫・増田有華・松原夏海・宮澤佐江

 

この公演には、当時研究生だった大家志津香(4期生)、中西優香(同)、北原里英(5期生)、指原莉乃(同)、石田晴香(同)、佐藤すみれ(7期生)、松井咲子(同)なども出演している。

 

かなり初期(2008年)の公演だが、その後も度々再演されているし、国内グループでは、HKT48チームH、HKT48チームKVI、SKE48チームKIIなどで上演されている。

 

 


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